HAPPY LIFE

アラサーの主婦の何気ない日常を綴ります。

働き続けることは難しいなと感じた一年

ネットニュースで見た記事、

 

《働く妻と専業主婦では「生涯収入」の差は1億円を超える》

 

大学を卒業して専業主婦になったAさんと働き続けたBさんの収入差と、働き続けたほうが年金も多いですよ!という当たり前の事を言っているだけな内容でした。


記事中で、

『平成、いや、あと数カ月で新しい元号に変わるこれからの時代は、専業主婦が激減して妻が働く時代になるのは間違いありません。』

とありました。

 

最近、この手の記事って多いですよね。

みんな働いているよ!専業主婦のが少数派だよ!働いたら余裕がある老後だよ!

みたいな感じのもの。

 

こういう記事を見るたびに抱く違和感があります。

 

そりゃ、二人とも正社員で働くのが経済的には一番潤うのなんかわかりきった事です。

 

でも、何の問題もなく結婚して子供出来ても正社員として働き続ける事が出来る女性って、実際はまだまだ少ないんじゃないかなと思います。

 

私の勤める会社は所謂大手で福利厚生はしっかりしているほうだと思います。

 

年休は年20日ですが、今年度は災害や病気、参観懇談などで一月の初旬の今の時点でつかいきりました。

 

まだ積み立ている分があるからいいのですが、我が家は旦那も行事や病気で1/3くらい協力してもらっての結果です。

 

もっと年休が少ない人、協力の得られない人、どうやってやりくりをされているんでしょうか??

 

子供は参観に行くと喜びます、そんな参観を「休みがなぁ‥」と行くのを躊躇います。

収入と引き換えに、いろいろと出来ない事、やってあげられない事があります。

 

そのバランスをとりながら、精神すり減らして働いているのに、[子供が居ても働く事が当たり前だよね]みたいなのって嫌だなと感じました。