共働き夫婦、お金の教科書。専業主婦"は「億」で損する?!
プレジデントオンラインの記事で気になった記事がありました。
「妻が"寿退職→専業主婦"は「億」で損する」
という記事で、
ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんはの本で「共働き夫婦 お金の教科書」という本から抜粋して、正社員で共働きの夫婦なら生涯で6億円稼ぐことができるのに、専業主婦になってしまうと損をするという内容のものでした。
この中で、仕事をやめると
・生涯賃金が下がる
・再就職がしずらい
というデメリットがあり、
もし、結婚を考えている女性が居たら、結婚後にどうしたいかを調べて、専業主婦になりたいというようなら、
「共働きをして2倍稼いで2倍楽しいことをしよう」と共働きを続けたほうが2倍幸せになれるんだ、と意識づけたほうがいい。
というようなものでした。
いや、今は共働きが増えているけど、共働きをして2倍稼いで2倍楽しいって、理想論だよねー。
専業主婦になると生涯賃金が二億4000万円変わるとあるけど、22歳で入社して38年働いたとして平均して年間700万近く稼がないと二億4000万円にならないし、大企業でも出世しないと不可能ですよね。
これで、子供を育てて、働いて、2倍楽しい?
正社員でそれだけ稼ごうと思うと、家族や家庭にしわ寄せがきます。
いちよ、家事が出来る旦那さんを選ばなきゃいけない。とはあるけど、どちらかというとまだまだ女性のほうが家事や育児負担は大きくなると思います。
育児も仕事もどっちも頑張ってね。って、言うのは簡単だけど、こういう記事にプレッシャーを感じてしまう方も少なくないんじゃないでしょうか。。