最近の台風や地震に感じた事②
こんな状態の中、ニュースを見ていると、数日で復旧していく停電、出来るところから再開する空港。
本当に働いている人には感謝です。
日本人、すごいな。そう思います。
停電している最中は、情報もまともに入ってこないし、
「困る」というのとストレスが先行し、早く復旧しなきゃ困る!いつまで続くんだ!と感じていましたが、実際復旧すると、「関電さん、ありがとう〜!!」という気持ちになりました。
私の勤める会社も、浸水と停電により被害が出ている事業所もあります。
車で走っていても、あっちを向いたままの信号や、倒れた大木、変な方向に向いたままの看板があちこちにあります。
この台風が残した爪痕は、どれくらいかけて復旧するんだろう。
誰が、どうやって被害を把握するんだろう?と思ってしまいます。
そして、北海道の地震について、被害のニュースを見るとすごく悲しくなります。
こういう災害時に、一部ネットなどで、「もっとこう出来たのでは?」とか、あたかも被害の大きかったところに原因があったかのような記事の書き方があります。
予想出来たのではないか?
なんて、後からならなんとでも言える、それをドヤ顔で記事にしたり、ニュースで話したりを聞くのはあまり気持ちいいものではないなと思います。
懸命に復旧や救助に尽力してくれている人がいて、その人達も悲しい思いやしんどい思いをしていると思います。
テレビ朝日の小松アナの取材の時の気持ちをネットで見て、胸がつまりました。
そんな人達に感謝をしつつ、被災された方の生活が1日も早く戻りますように。
私も、募金くらいしか思いつきませんが自分の出来ることをやろうと思います。