最近の台風や地震に感じた事①
関西では台風の被害が大きく取り上げられる中、次の日には北海道で大きな地震がありました。
少しですが記録として残しておきたいと思います。
大阪の地震から2カ月ほどで、関西の復興もまだまだ道半ばなうちに、立て続けに自然災害があり、疲弊しています。
今回の台風では、朝は雨も風もなく、本当に台風がくるのか?という感じでした。
それが2時ごろから急に雨風が強くなり、雨戸を閉めていても打ち付ける風がつよく、家も時々揺れを感じるほどでした。
途中から停電し、何がなんだかわからない状態でした。
停電が続き、Wi-Fiも繋がらないし、携帯の電池も怪しいし、とりあえずリビングに布団を運び、夜に備えました。
友人から、「電気大丈夫?」と連絡があり、「不便があれば連絡してね」とお言葉を頂き、心が温まりました。
結局、我が家は夜中に復旧したようで、朝には普通にテレビも見られる状態でした。
家の前はどこから飛んできたかわからない葉っぱだらけでした。
テレビでニュースを見てビックリ、関空や西宮の浸水、タンカーの橋への衝突、南港の観覧車が風でグルグルまわる様子などが映し出されていました。
正直、自分の家の周りの状態しか知らず、まぁ風は強かったけど、それなりかな。と思っていたら、とんでもない。
車で走っていて、「あれ?ここ信号あったよな?」と思うと、支柱には信号が付いてはいるけど180度回転していたり。
太い木が根こそぎなぎ倒されていたり。
電線に木の枝が乗っかり、警察が交通整理をしていたり。
かなりの爪痕を残していきました。