地震の次は大雨。自然災害を考える
木曜日からの大雨から、本日は晴れ間が見えた大阪です。
正直、ここまで大変な事になるとは思っていませんでした。
木曜日に小学校が警報で集団下校になり、金曜日も大雨警報が出たら休校で、地震に引き続きまたかと思い、会社を休みたくない気持ちが大きかったです。
でも、我が家の地域でも木曜日から金曜日にかけて大雨で川が氾濫するかもと避難のアラートが鳴り響いていました。
電車もJRが新快速、快速を走らせないで普通のみ、私鉄や地下鉄は動いているけど、どうなるか怪しいところ‥
その時点で「会社を休みにすべきでは?」と思いました。
もし通勤中に怪我でもしたら労災だし、また帰れなくなる危険があるのにふつうに稼働するのもどうかと思ってしまいます。
そして、前回の地震の時に感じなかった目に見える違いとして、この雨でスーパーのパンなどは品薄になっていました。
高速も通行止で、物流がうまく機能していないからだと思います。
こういう時に限って、家に食べるものがまともになく、買い出しに行かなきゃいけないという準備の悪さでした。
ニュースで倉敷の水没した民家を見て、数十分でこんなに水が来るなんて、恐怖しかなかっただろうなと思います。
「記録的」「最大級」という言葉に踊らされて、あまり大した事ないんじゃ、とか、なぜかうちの地域は大丈夫と思ってしまう人間の心理ってなんなんでしょう。
まだ大雨の地域もあり、台風も発生していて予断を許さない状況で千葉にも地震がありました。
自分に何か出来ることはないか、今一度考えたいです。