懐かしい!ふしぎ遊戯を読んで涙なみだ
今日は図書館に行ってきました。
今の図書館って、漫画とかも置いてあるんですね!
休みだというのに、いや休みだからか人が沢山いました。
子供達のために二階にある絵本コーナーメインで行くのですが、以前行った時に漫画の「金田一少年の事件簿」があって夢中で読んだな〜と棚を探すも見つからず、近くを探していると「ふしぎ遊戯 玄武開伝」がありました。
私は「ふしぎ遊戯」世代で、その後に書かれた玄武編は読んでいませんでした。
渡瀬悠宇先生のマンガは絵が綺麗だし好きで、「妖しのセレス」なども読んでいました。
なんとなく作者のクセというか、ストーリーは似たり寄ったりなんですが、ついつい引き込まれてしまいます。
初めの方は貸し出し中か?なかったので、5巻から読みはじめました。
子供がいろいろ本を探してくる間、ずっと読みふけり、最終的には子供が「お母さん、まだ?読み終わらない?」と聞くくらい。
今考えると、20冊まで借りられるし、家でゆっくり読めばよかったかも?
だって、泣けちゃうんですよ!
いや、泣いちゃうんですよ!
戦いなので、登場人物が亡くなったりするんですが前回のふしぎ遊戯でもそうですが、仲間が亡くなるあの悲しさ、寂しさ。
いきなり名前を出しても誰やねん!って感じですが、ソルエンが亡くなった巻が一番きて、家なら大号泣、図書館だから涙目ですんだって感じです。
急いで読んで、三時間で読み終えましたが、最終巻も泣けました‥
スッキリ、めでたしめでたしじゃない、切ないラストにアラサーのおばちゃんは心を打たれました‥。
図書館で読めると思っていなかったし、軽い気持ちで読みましたがすごくハマり、初めのふしぎ遊戯もどこかで読みたいなと思っています。